旬の農産物「なごやさい」が一堂に会し、その中の頂点を決める名古屋市農産物品評会を開催しますので、下記のとおりお知らせします。
記
1 開催目的
農産物品評会は、農業者が農産物を発表及び競合することで、農産物の品質向上と農業者の意欲向上を目指します。また、名古屋市内の農業者が生産した野菜「なごやさい」を始め、たくさんの名古屋産の農産物が出品されますので、市民の地産地消に対する関心を高め、市民と名古屋の農業を結びつける大きな役割も持っています。
2 開催期日
令和6年7月11日(木)~14日(日)
3 会 場
名古屋市天白区天白町大字平針字黒石2872番の3
名古屋市農業センター delaふぁーむ 農業指導館
4 主 催
名古屋市、名古屋市都市農業振興協議会
5 主な内容
◇ 出品物審査
11日(木)13:00~
審査員による出品物の審査を行います。
審査の様子についてはご来場の方にもご覧いただけます。
◇ 特選・入選作品と出品物展示
12日(金)~14日(日)9:00~16:30
特選、入選作品及び出品された農産物の展示を行います。
◇ 販売
13日(土)13:30~15:00(売切れ次第終了)
特選、入選以外の野菜類を販売します。
【参 考】
「名古屋市農産物品評会」は、昭和25年に野菜、果樹、花きの品評会として「名古屋市園芸品評会」の名称で始まりました。昭和48年からは穀類、畜産物、手芸品を加えて「名古屋市農産物品評会」に名称変更し、天災に見舞われた昭和35年及び昭和38年を除いて、毎年開催されていました。しかし、新型コロナウィルス感染症防止のため、令和2年及び令和3年は中止となりましたが、一昨年より再開しています。
前回(令和5年)は、ばれいしょ、たまねぎ、かぼちゃなどの野菜類やはちみつなどの農産物を合わせて322点の出品がありました。
★前回(令和5年度)の会場:農業文化園・戸田川緑地内 農業科学館)
R5年度の様子